フラーレンは酸化ストレスでの肌機能低下にも効く

水分のイメージ

 

つぎつぎと新しい機能成分が発表される美容業界。

 

フラーレンもコラーゲンやプラセンタ、セラミドなどに続き、その高い抗酸化力から美容業界で注目の的になっている成分ですよね。

 

そんなフラーレンですが、なんとまた新たな機能が発表されました。発表元は、フラーレンの化粧品を製造販売しているビタミンC60バイオリサーチ株式会社。

 

 

これがいったいどんな発表かというと、専門的な用語がたくさんならんでちょっと理解し難いのですが、

 

つまり酸化ストレスで弱った角質をフラーレンは改善してくれる

 

という感じでしょうか。

 

もともとフラーレンは紫外線でダメージを受けた肌(角質)の水分保持や改善の効果は知られていました。

 

それにくわえて、この酸化ストレス(実験では、テープを人間の角質に貼り付けて剥がすことを繰り返し、酸化ストレスを人ため的に発生させていました)による肌荒れ(バリア機能崩壊)にもフラーレンの効果が認められるということが判明。

 

もともとビタミンCの250倍と言われる抗酸化力、プラセンタの800倍と言われるコラーゲン生成能力など、その類まれな機能が注目されていたフラーレン。

 

今回の発表で、フラーレンはより多くの原因によるバリア機能の低下に抗う力がわかり、化粧品業界からさらに注目を浴びそうですね。

 

追加ニュース

 

さる1月8日に、フラーレンの新たな働きとして「たんぱく質のカルボニル化抑制」の効果が同会社から発表されました。

 

余分な脂質がたんぱく質と結合

このカルボニル化という聞き慣れない言葉ですが、どうやら糖化と似ている部分もある化学変化のようです。糖化は余計な糖分がたんぱく質と結びついて終末糖化産物を作るというものですが、カルボニル化は脂質が酸化したものがたんぱく質と結びつき、ALE(終末脂質過酸化生物)を作り出す変化のことです。

 

見た目の変化としては「肌の黄くすみ」が挙げられています。黄くすみは進行すると肌そのものの柔軟性を奪い、いかにも老けた張りのない肌に。こうなるとメイクでごまかすことも難しくなります。

 

今回のカルボニル化抑制の発見は、フラーレンに新たな肌老化をストップする力があることの証明になり、エイジングケア成分としての実力がレベルアップということになりそうですね。

 

さらに、フラーレンの認知度が3年間で3倍に

ここ近年、フラーレンの認知度が急に上がっていることがデータにより証明されました。

 

フラーレンの化粧品を販売するビタミンC60バイオリサーチ(株)が行ったアンケートによると、フラーレンの認知度が3年前は全体の9%だったものに対し、2016年は約28.3%と3倍以上になっていました。

 

 

肌の悩みの上位を占めるシミやシワ、乾燥などに対して強力な効果のあるフラーレンは、美容の注目成分としてますます存在感を高めていきそうですね。

 

読後コラム Vol.1
本サイトのテーマは美白(シミ取り)ですが、すべての肌トラブルの元凶は乾燥(水分量低下)という言葉があるくらい、保湿によってうるおう肌を保つことはとても大切です。フラーレンをはじめ、さまざまな抗酸化成分や保湿成分を普段から利用し、お肌の水分量を高めておくことは、美白においてもきっと役立つのではないでしょうか。