美白とも関係が深いハーブの歴史

たくさんのハーブや野菜

 

美容や健康をサポートしてくれるものはいろいろありますが、ハーブも第一候補といっていいのではないでしょうか。

 

ハーブの歴史は、エジプト文明にまで遡ることができます。紀元前3000年と言われるエジプト文明において、既に医師がハーブ(薬草)について効能や効果を知ったうえで利用していたそうです。

 

粘度版やパピルスにハーブについての文章があるとされています。とてつもなく長い歴史があるのです。

 

おそらく、もっともっと遥か古代、人類が誕生した頃からハーブと人間の歴史は始まっているのでしょう。

 

ハーブの定義

ここで、ハーブとは一体何?についてまとめてみます。

 

灯台下暗しではありませんが、私たちは、くらしのあちこちでハーブを取り入れている割に、ハーブについて正しく理解していないという方も多いのではないでしょうか。

 

たとえば、ハーブと野菜の違いは?と聞かれてパッと答えが浮かぶ方は少数だと思います。

 

香りの強いものがハーブ?

 

いえ、ハーブの中には香りのまったくないものもあります。

 

実は、ハーブの定義を語るには「自生」という言葉がカギになります。

 

つまり、ハーブとは人間にとってさまざまな有益な効果のある自生している植物、ということです。

 

”野菜”として人間が栽培しているものはハーブとは呼びませんが、キャベツやセロリ、ニラなどもともと自生していたものはハーブであったと言えます。

 

スパイスもハーブ?

スパイスという言葉もありますが、これはポルトガル航海の時代に、冒険者たちが新大陸に出かけたわけですが、そこで見つけた刺激的なハーブを自国へ持ち帰ったとき異国のハーブであることを区別するためにスパイスという名称を使ったそうです。

 

つまり、起源はハーブです。雑草と言ってしまう植物ですら、実は効果効能があるものが多いので、ハーブなのです。

 

人間が摂取しても問題のない植物で、まったく栄養素が存在しないものは皆無といえるので、ありとあらゆるものがハーブといっても間違いではありません。

 

美白効果のあるハーブは

肌の白いキレイな女性

 

では、美白に効果のあるものはどんなハーブなのでしょうか。

 

ひとくちに美白といっても、メラニン生成を押さえるものや肌の酸化を防ぐもの、抗糖化を軸としたものなどさまざまなアプローチ方法があります。

 

じつは、美白ハーブはそれぞれの作用に該当するものがきちんとあります。

 

以下に代表的なものをまとめました。

 

ヒースに含まれるアルブチン

美白効果のあるハーブ「ヒース」には、アルブチンという成分が入っています。

 

これは美白化粧品などにも使われている有名な成分ですね。喉から手が出るほど、急にヒースが欲しくなった方いるのではないでしょうか。

 

メラニンの生成を抑制してくれますので、シミやソバカスの改善につながるとされています。化粧水として使っても良いですし、ヒースティとして飲むことにも効果があります。

 

 

抗酸化成分を含むルイボス

健康茶として日本でも不動の地位を確立しつつある「ルイボス」ですが、美白効果・美肌効果もあります。

 

まさに万能茶ともいわれ、さまざまな健康促進効果がありますが、スーパーオキシドジムスターゼという抗酸化成分が含まれています。

 

新陳代謝の促進効果もあり、お肌のターンオーバーを正常化してくれるのに大きく効果を発揮してくれるそうです。

 

また女性ホルモンのエストロゲンの分泌促進効果があります。別名美容ホルモンです。エストロゲンがしっかり分泌されることでお肌のくすみやシミ・ソバカス、肌荒れの改善効果が期待できます。

 

また、ルイボスにはマグネシウム・カリウムのミネラル分が豊富であり、ビタミンC・カルシウムも含まれています。

 

美肌をつくるのには欠かせない成分になっていますので、ルイボスの積極的な摂取もおすすめです。

 

ローズヒップはビタミンC豊富

美白効果・美肌効果のあるハーブ「ローズヒップ」は日本でもだいぶ前に流行して以来、常に人気のあるハーブではないでしょうか。

 

ビタミンCが豊富で、レモンの20倍だそうです。ビタミンCは還元作用と酵素阻害作用というものがあります。

 

 

メラニン色素の生成を抑制してくれることと、定着してしまっているシミやソバカスの改善効果があると言われています。

 

また、紫外線によるダメージ(つまりメラニン色素の定着による日焼け)を防ぐ効果もあります。また、ローズヒップにはビタミンEも豊富に含まれています。

 

ビタミンEと言えば肌のくすみや黒ずみを抑える効果があります。さらに抗酸化作用があり、エイジングケアの重要な成分です。

 

ローズヒップティを寝る前に飲むのがとても効果的と言われています。お肌のターンオーバーが活発なのは寝ている時間です。

 

その前に成分を補給してあげるというイメージになります。

 

厚労省にも認可されているカモミール

「カモミール」は自宅のベランダやお庭で育てているという方も多いのではないでしょうか。

 

園芸屋さんやホームセンターでは定番ハーブのコーナーで見かけると思います。実はカモミールエキスは厚労省の美白成分として許可されています。メラニン生成を抑制してくれる効果がバッチリ!だそうです。

 

そしてカマネロサイドという成分が含まれていますが、糖とタンパク質が結合するのを防ぐ効果があります。

 

抗酸化作用という言葉と同様に最近注目されている抗糖化作用です。

 

 

体が錆びて老化していくことを酸化と言いますが、糖化は身体が焦げると表現します。どちらも異常な老化といわれ、さまざまな病気を引き起こす原因であるとされています。

 

カモミールでは、糖化を防ぐことでシミやソバカス、くすみやたるみなどを防いでくれる効果があります。

 

 

以上が、代表的な美白ハーブとなります。

 

もっともポピュラーなハーブ摂取法といっていいハーブティーで、カラダもココロもリラックスしながら、白く透き通る肌に近づいてみませんか?