ハイドロキノンは授乳に影響する?

授乳をする女性

 

ママの食べたものが影響する授乳中に、ハイドロキノンを使っても問題はないのでしょうか?

 

美白する力の強い成分だけに、赤ちゃんに何か悪い影響があるのでは・・・と気になっているお母さんもいらっしゃると思います。

 

ですので、授乳中にハイドロキノンの化粧品やサプリメントを摂っても問題はないのか、いろいろ気になる部分を自分なりに調べてみました。

 

 

マーキング用白背景

授乳中にハイドロキノン入り化粧品は大丈夫?

化粧ビン

授乳中は食べるもの、塗るもの全てに気を使いますよね。ハイドロキノンはとにかく作用が強い成分なので、もし母乳にその成分が出て赤ちゃんに影響があったら・・・と心配な方もいらっしゃると思います。

 

ネットとかで調べてみると、大丈夫という意見と気をつけたほうがいいという両方の意見があっていまいちわからなかったので、ハイドロキノン化粧品を販売している企業に直接問い合わせてみました。

 

まずはアンプルールです。メールをして数時間後に返信がありました(早い!)

 

アンプルールからの返答

問い合わせ結果

 

続いてビーグレンです。こちらも問い合わせてから半日ほどで返信がありました。

 

ビーグレンからの返答

お問い合わせ結果>

 

アンプルールもビーグレンも授乳中でも安心して使用できるようですね。

 

さすがにハイドロキノンを取り扱う会社が嘘はつかないでしょうし、ネットにはいろいろなことが書かれていてよく分からなかったのでこれでスッキリです。

 

ただ、どちらのメールにも書かれていますが授乳期はホルモンバランスの変化によってお肌のコンディションが不安定になるので、パッチテストをするなどしてお肌の状態を確かめてから使用するとより安心ですね。

マーキング用白背景

 

内服するサプリメントなら?

ハイドロキノンが入ったサプリメントは今のところないようです。

 

ハイドロキノンほど効果は強くありませんがシミを予防するという意味で美白のサプリメントを摂るのもいいかも知れませんね。

 

ビタミンCはメラニンがつくられるのを抑えたり、薄くする働きがあります。抗酸化力の強いアスタキサンチンやリコピンも美白には効果があります。また、シミをできやすくする活性酸素の消去に優れたβ-カロテンも取り入れるといいかと思います。

 

ただ、授乳中なので信頼できるメーカーを選ぶことや賞味期限や成分表示がきちんと表示されているかどうか、授乳中でも摂っても大丈夫かなどをしっかり確認して取り入れることが大切ですね。

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皮膚科でもらったハイドロキノンの塗り薬は?

塗り薬

現在皮膚科でハイドロキノンの塗り薬を処方してもらっている方は皮膚科に直接問い合わせてみるのがいいと思います。

 

授乳中だけどシミが気になり皮膚科に行きたい、でも大丈夫かな?と思ってらっしゃる方もいるかと思い調べてみました。

 

 

やはり、ハイドロキノンは効果が強い薬なので妊娠中・授乳中はお控えくださいと書かれていました。赤ちゃんの安全を一番に考え、使用するのは控えたほうがよさそうですね。

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直接乳輪にハイドロキノンを塗ってたんだけど・・・

乳輪は直接赤ちゃんが口をつけるのでそのリスクも直接赤ちゃんに届いてしまいます。ですので乳輪への使用は授乳中は控えたほうがいいです。

 

もし赤ちゃんが生まれるまで乳輪に直接塗っていたとしても母乳への影響はないということです。何度も言いますが赤ちゃんの安全が第一。心配なことがあれば自己判断はせずにかかりつけの医師に相談してみるのがいいと思います。

 

コラム:授乳の基本についておさらい

赤ちゃん

母乳の場合赤ちゃんが直接口に含む部分ですのでおっぱいは清潔にしておきます。以前は授乳前は洗浄綿で拭いてから飲ませていましたが、最近はしなくてもいいと言う考えもあるとか。どちらがいいのかかかりつけの医師に聞いておくと安心です。

 

おっぱいが張りすぎていると赤ちゃんが吸いつきにくくなります。また、勢い良く出過ぎることもあるので少し搾乳して乳首のまわりを柔らかくしてから授乳すると赤ちゃんも飲みやすいですね。

 

飲み終わって乳首やまわりに母乳がついていたら乳管がつまったりかぶれたりすることもあるので拭き取ります。そして、吐き戻しを防ぐためゲップをさせます。赤ちゃんをママの肩にもたせかけるように抱いて、背中をやさしくトントンとたたきます。この時赤ちゃんが少し吐き戻してしまうかもしれないので肩にガーゼか柔らかいタオルを敷いておくといいと思います。

 

ミルクの場合はまず哺乳瓶を消毒することです。煮沸消毒や電子レンジ、液剤を使う消毒方法もありますので自分に合った方法を探すといいと思います。

 

ミルクの調乳は表示通りにします。お湯は必ず一度沸騰させた70℃以上のお湯を使います。それから氷水や流水で体温くらいまで冷まします。

 

赤ちゃんが飲み残したミルクは雑菌が繁殖しやすいので必ず捨ててください。そして、ミルクの脂質やタンパク質は時間をおくと落ちにくくなるので、できるだけ早く洗います。

 

母乳にせよミルクにせよ赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる姿は本当に可愛いですよね。授乳の基本をいろいろ書きましたが一番大切なのはゆったり優しい気持ちでいることだと思います。心配しすぎてイライラしたりテレビやスマホを見ながら授乳するのではなく、赤ちゃんと目を合わせて話しかけたりしながらママがリラックスしてあげることが大事だと思います。

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ハイドロキノンの副作用は

副作用が気になって不安になる女性

 

効果が強いハイドロキノンだけに副作用も気になりますよね。日本では医師の管理下でしか使えず、化粧品への配合も認められていなかった前から世界的には美白=ハイドロキノンとして広く知られている存在でした。

 

ただ、非常に不安定な物質なのですぐ酸化してしまい、メラニン色素を還元する効果がない物質に変化し、さらに肌への刺激があるという弱点がありました。

 

その後の技術改良を経て安定型徐放性ハイドロキノンが誕生しました。この安定型徐放性ハイドロキノンは従来の美白パワーはそのままに、弱点を克服した高機能な美白原料なのです。

 

今では医療機関だけでなく、化粧品にも配合されています。現在のハイドロキノン入り化粧品は高い安全性が確認されていて、安定して効果が発揮され、肌への刺激も格段に少なくなっています。

 

使用期限を過ぎたものや酸化して茶色く変色したものは使用せず、正しく使用すれば副作用を過剰に心配する必要はないようです。

 

また、もしお肌のコンディションなどにより次のような症状が現れたら使用を中止したほうがいいようです。

 

  • 赤みやかゆみ
  • ヒリヒリやピリピリした刺激
  • 肌のカサつき感やツッパリ感
  • 白斑(稀に低濃度でも長期間使用により肌の一部が白抜きになる)

 

最後に、美白化粧品はメラニン色素の生成を阻止する働きがとても強いので、もし日中に使用するときは必ず日焼け止めを付けたり、日焼け止めグッズを身に付けるよう注意が必要です。

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妊娠中のハイドロキノンの影響は?

妊娠中はエストロゲン、ブロデストロンというホルモンの影響によってシミやそばかすができやすくなります。妊娠中は外出などで日に当たるときは日傘や帽子、日焼け止めクリームを使って紫外線をガードすることがとても重要になります。

 

でもできてしまったシミをどうにかしたい、妊娠中でも美白ケアをしたいという方もいらっしゃると思いますので妊婦さんでも安心して使えるハイドロキノン入り化粧品はないのか調べてみました。

 

先でもふれましたが、アンプルール、ビーグレンは妊娠中でも安心して使用できます。しかし妊娠中はお肌が敏感になる方もいるので普段と同じようにしていてもトラブルが起きてしまうかも知れません。

 

肌にかゆみを感じる、肌が荒れるなどあれば使用を中止し、それが化粧品によるものなのか確認するのがいいようです。またつわりにより化粧品の匂いがダメになるかもしれません。そのような時は、無香料の肌に優しい化粧品を探すといいですね。

 

次に病院で処方してもらったハイドロキノンが入った塗り薬ですがこれは使用しないほうがいいようですね。

 

妊娠中はお腹の赤ちゃんのことを一番に考えいろいろ敏感になってしまいますが、心配なことがあればかかりつけの医師に聞くなどして不安を取り除いて、楽しいマタニティライフを送りたいですね。